Top > カニパンって何？
「発明BOYカニパン」は主人公カニパンが"立派な発明家"になることを志して、 日々、様々な発明をしながら、カニパンの身の回りに起こるいろんな事件を解決する、という一連の話です。 最初は発明も失敗ばかりでしたが、最後は星を守るところまで展開していきました。
さて、"カニパン"のそもそもの始まりは、1994年にまで遡ります。 クインテットというゲームメーカーから「スラップスティック」というゲームが発売されました。 このゲームは、ロボットに様々なパーツを組み合わせて、敵と戦う、という内容のRPGです。 そこで出来なかったことをやろう、と企画されたのが、「発明BOYカニパン」でした。
もともとゲームとして企画された「発明BOYカニパン」ですが、 アニメーションが先に進んでいきました。そして結果的に、ゲームが発売されたのは、 超発明BOYカニパンが始まってからにずれ込んでしまいました。
その間、コミックスやミュージカルなど、様々なメディアで「発明BOYカニパン」が登場しました。
ところで、このアニメの主人公は"カニパン"といいますが、 ここまで個性的な名前の主人公も珍しいはず。
この名前は、主人公の名前を考えているとき、 とあるアニメスタッフが、コンビニでカニパンを見たのがきっかけ。 なので、コンビニなどで見かけるカニパンとこのカニパンは繋がっていたりしています…。
そのほか、この作品に出てくるキャラクターの名前の多くに食べ物や飲み物(お酒の名前)がつけられています。